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【唐揚】唐揚の揚げ方

ちょっと前のエントリーで「天ぷら」のお話をしました。
唐揚に関しても同様だそうです。
「好き」という人の中でも、家で作る派・家で作らず外で食べる(買う)派・外でも食べるが家でも作る派に別れるようです。
私は、「外でも食べるが家でも作る派」ですが、「外では勉強の為に食べるが、基本的には家で作る派」で、多少の違いが有ります。
美味しい唐揚を作る為に、外でも食べるというわけです。

一口に〝唐揚〟と言っても、作り方は色々。
最近では地方の唐揚が進出して来たりと、唐揚を購入する際の選択肢が増えました。
と、ここで疑問をひとつ。

『唐揚げの聖地』なんてことを言われている地域には、当然のように唐揚を販売しているお店がたくさん有るわけですよね。
そこで買って食べるわけです。
じゃあその地域の人達は、唐揚は買って食べるだけで、自分で作らないんでしょうかねぇ。
「自宅でも作る」という人でも、ほとんどは買って食べているんでしょうか。

〝餃子の聖地〟なんていう地域も有ります。
たくさんお店が建ち並んでいるんだと思いますが、その地域の人達は餃子を家で作らないんでしょうか。
それとも、「家でも作るんだけど、買っても食べる」っていうことでしょうか。
「買う」と「作る」では、どちらが多いんでしょう。
あ、これは深い理由なんて有りませんで、単純に「どうなのかな?」って思っただけなんですけどね(^^;

だって、餃子を毎日食べる人って少ないでしょ?
餃子好きな我が家でも、毎月は食べません。
〝餃子の聖地〟と言われる所に住んでいる人は頻繁に食べるとして、毎月2回程度と仮定しましょうか(勿論もっと食べている人も居るんでしょうけど)。
仲良く半々ということで、自宅で作るのが1回、外で買うのが1回とします。
月に1回買うとすると、年に12回。
人口が何人かは解りませんが、その地域に専門店が何十店舗も有るならば、その頻度では商売になりませんよね?
となれば、やっぱ買って食べる人が多いってことになるんでしょうかねぇ。

以前、富士宮市に住んでいる友達に「富士宮焼そば、しょっちゅう食べに行くんですか?」と聞いたところ、「家ではたまに作るけど、外ではほとんど食べない」という回答を頂きました。
これは、人によると思います。
でも、やはり町興しとして利用される食べ物というのは、その地域の人達が食べるというよりは(佐野ラーメンのように、そういう食べ物も有りますけど)、他の地域向けとして、その地域の商売繁盛という意味合いでの食べ物が結構多い気がします。

ちょっと話が違いますけど。
母方の実家の方には〝信州蕎麦〟や〝信州味噌〟という有名なものが有りますが、実家では、蕎麦も食べなければ味噌汁もあまり作りません(笑)

勿論〝聖地〟と言われる地域の人達は、ご自宅でちゃんと料理をされていると思っています。
料理をするか・しないかではなく、町興し用の食べ物は作るのかどうかと。
そこが知りたかっただけなんですね。
宇都宮の人は家で何回餃子を作るのか。
富士宮の人は週に何回焼そばを食べ、そのうち外食として食べるのは何回位なのか。
私のように週に7回焼そばを食べる時が有るのか(爆)

一般的な日本人は日本料理を週に何回食べているのか。

等々。
答えが出たら結構面白い気がするんですよね。
ちなみに私、和食はほとんど食べていないような気がします。
かと言って洋食でもない。
中華はかなり食べる方ですが、よく考えてみるとほとんど「何食」だか解らないものを食べています(笑)

そうか、それがB食かぁ(≧∀≦*)

という前置きは別としまして、唐揚のお話を。

我が家の食卓 -唐揚

オーソドックスな唐揚は、生姜やニンニク等香辛料を使い、正油味で味付けをして、片栗粉をまぶして揚げます。
地方で有名なお店なんかですと、下味と一緒に片栗粉をまぶし、練り込みます。
本格中華の、例えば油林鶏の場合は、下味はそんなに濃くせずに片栗粉と一緒に練り込んで揚げ、すぐにタレをからめます。
一般的にはこの3つではないでしょうか。
ここから色々と応用されるわけですが、基本的にはほとんど一緒。
呼び名を変えたりしても、そんなに大差は有りません。

さて、どうやったら美味しい唐揚が出来るんでしょうか。
(1)下味にニンニクを使う。
(2)肉に充分味を付ける。
(3)味を濃くする。
(4)揚げ過ぎない。
(5)揚げたらすぐ食べる。
(6)肉を小さく切り過ぎない。
これが私的解釈です。

我が家の食卓 -唐揚

「昼に食べるからニンニクは使いたくないし、手早く仕上げたい」
その場合は、(1)と(2)は☓となります。
世の中の唐揚専門店の何割かはここで脱落(笑)
ニンニク使えば、大体の唐揚は美味しく出来ますよね(^^)

この場合の対処法として、ニンニク以外の調味料を使います。
いや、「対処法」なんて大袈裟なもんじゃなくって、一般的にやっている方法です。
ニンニクなんか使わなくたって、美味しい唐揚は出来ますよね、というお話。

まず、鶏肉を大きめに切って細かい切れ目を入れ、ボールに入れておろし生姜・塩・コショウ・砂糖・正油・片栗粉・酒・サラダ油と一緒に練り込む(よく揉む)→時間が許す範囲で、このまま漬け込む→時間一杯になったら、油で揚げる→揚がったらすぐ食べる→肉汁がジュワ~っと出て来て美味しい(o^_^o)

こういうフローチャートになりましょうか(大袈裟)。

「翌日のお弁当に入れるから、前日の夜から漬けておこうっと♪」
これならば確実に味が浸透します。
しかしその時間が無い場合は、衣に味を付けてしまえばいいと。
そうすれば食べた時に、醤油の味と調味料の味が、漬け込んだ時と同じように口中に広がります。
あ~、唐揚食べたくなって来た(笑)

もう一度ポイントを書きます(どの揚げ方も一緒)。
・肉を小さく切らない。
・揚げ過ぎない。
・揚げたらすぐ食べる。

三個目の「揚げたらすぐ食べる」を実践したいので、私はほとんど家で唐揚を揚げるわけです(≧∇≦)b





「大好物なのに何故家で作らないんだろう」という私の疑問が、いったいどこから出て来ているのか。
それはもうご存じの通り、ここです。

「そんなにご自分が美味しいと思っている食べ物ならば、家族に作り立てを作って食べさせてあげてはいかがでしょうか?」

これはこを読んで下さっている皆さんに向かって書いているのではありません。
自分へ向かって書いています。
「いつまでもそういう心を持っていられるように」という気持ちで書いています。

確かに、「自分が好物だという食べ物を、家族に一度も作ったことが無い」なんていう人の気持ちは理解出来ません。
これからも理解することは無いでしょう。
しかしそれはその人の価値観ですし、私には関係の無い話です。
ただ、毎週飲み歩くような時間的余裕が有るならば、家族に御飯を作るくらい簡単な話ではないのかな?とは思います。

食生活は、その人がどう育って行くかという部分に大きく関係していると思います。
私は家族に対して料理しか出来ることが無いので、出来るだけ美味しい料理を食べさせたいと、それだけは常に考えています。
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| 我が家の食卓 | 22:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

タルタルソース式チキン南蛮を食べられる店をずっと探していて、このまえ沼南の市役所近くにある鈴蘭という中華料理店で見つけてかなり期待したのですが、キューピーのタルタルソースを使っているのか、あのゆでたまごがゴロゴロ入ってる手作り感いっぱいのタルタルソースではなく、微妙な満足度でした。

居酒屋には結構チキン南蛮あるのですが、当然駐車場はありませんから行きづらいですし、どこか無いものですかねぇ。

あと、日本一の唐揚げってどこで食べられるんですかねぇ。
ウチの近所で僕的に一番美味しい唐揚げは結局おふくろ弁当増尾店という結論になってしまいますが、自分で作るとほぼ同じものが出来上がるので、あれを日本一だとは言いたくありませんw。

この前「本場の人がやってる中華料理店の唐揚げはなぜあんなに不味いんだ」とツイッターで愚痴ってたら、フォロワーさんから「唐揚げは日本人が考案したものだから」と教えて頂きまして、やけに納得しました。

| 川口 | 2014/10/05 20:43 | URI |

Re: 川口さんへ

> このまえ沼南の市役所近くにある鈴蘭という中華料理店で見つけてかなり期待したのですが、キューピーのタルタルソースを使っているのか、あのゆでたまごがゴロゴロ入ってる手作り感いっぱいのタルタルソースではなく、微妙な満足度でした。

川口さん、凄い場所をチョイスしましたね~。
岡田ロックセンターさんには長年仕事で行っていましたが、隣に有るのは知っていても、入ることはしませんでしたもの(^^;
でもそういうチャレンジ精神は、私も似た所が有りますが(≧∀≦*)

> 居酒屋には結構チキン南蛮あるのですが、当然駐車場はありませんから行きづらいですし、どこか無いものですかねぇ。

チキン南蛮は自宅で食べるものだと思っている私は、外で「ちゃんとしたもの」が食べられるお店は知らないのでした(T_T)
あ、『肉の豊田』さんでチキン南蛮をやっていれば、あそこは自家製タルタルソースなので、思った通りのものが食べられるかも?
あれ?
一度食べたこと有るかも知れませんねぇ。

> あと、日本一の唐揚げってどこで食べられるんですかねぇ。
> ウチの近所で僕的に一番美味しい唐揚げは結局おふくろ弁当増尾店という結論になってしまいますが、自分で作るとほぼ同じものが出来上がるので、あれを日本一だとは言いたくありませんw。

あそこは漬け込んで片栗粉まぶして揚げてあるんで、普通と言えば普通ですよね。
極一般的な味付けですし、普通に美味しいです(^^)

私、一度検索したことが有ったんですよ。
でも結局「自分の好みに作った唐揚が一番美味しい」っていう結論になったんですけど、その人が言うには、日本で3本の指に入る唐揚が柏に有ると言うんですね。
そりゃ早速行かなきゃということで行ってみたんですよ。

『やき鳥太平楽』というお店で、確かに骨付き肉を揚げていて美味しいとは思ったのですが、日本で3本の指に入る唐揚と言われると、首を傾げてしまうんですよねぇ。
値段も高く、確かに長い時間居て飲んだんですが、一人一万円を軽く越えたのにはビックリでした。
それならば、そのお金で材料を買い、自分で作った方が遙かに良かったなぁというのが正直な所です。

結局、味覚が似ているのかどうかも解らない人の話を鵜呑みにしてはいけないということですよね。
良い勉強になりました。

> この前「本場の人がやってる中華料理店の唐揚げはなぜあんなに不味いんだ」とツイッターで愚痴ってたら、フォロワーさんから「唐揚げは日本人が考案したものだから」と教えて頂きまして、やけに納得しました。

確かに唐揚は日本人が考えたものですね。
しかしですね、中華料理店でも何でもいいんですけど、あぁいうパッサパサで硬いだけの唐揚を美味しいと思って出しているならば、それが何料理だとしても、料理人としてどうなのかなとは思いますね。
実際に自分で食べてみて美味しいと思ったならば味覚に問題が有るし、食べていないものを作って出しているならば、飲食店として問題が有ります。

もしも「これが本場の唐揚です」と言うなら、それはそれで仕方がないです。
「あ、そうですか」と言って注文しなければOK。
でも、日本人に美味しいと思ってもらえないものを作るというのは、日本で商売をするにはマイナスポイントですよね。
それを知っていて出しているとすれば、それはもう商売のセンスが無いと思います。

もっと言うならば、それを食べて「美味しい」と言ってしまうグルメブロガーにも問題は有ると思います。

| たいちょ | 2014/10/07 22:47 | URI | >> EDIT














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