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【回転寿司】魚卸回転寿司ダイマル水産春日部店が良い方向に

trvさんとのお話にも出ましたが。
チェーン店、もしくはチェーンでなくても職人が自分の現場から離れてしまった場合、商品やサービスのレベルを維持させるのは難しいです。
とても難しい。
私のような小心者は、現場を離れるのが怖くなると思います。
もしも何か用事が有って離れなければならない時は、なるべくその離れる時間を短くするようにするでしょう。
留守の間に何か有ったら…と考えると、何も手につかなくなります。
これじゃ〜良い弟子は生まれないかも知れませんけどね。
それはまた、別の話。

マニュアルを作ったとします。
そのマニュアル通りに、私以外の人間が調理します。
何度の油で何分揚げるとか、中火で何分焼くとか。
同じようにやったつもりでも、私と他人では仕上がりに違いが出るというのが、私の理論です。
「だからいけない」ということではなく、その違いを極力減らす努力をすれば良いわけですが、現場から離れる時間が多くなればなる程、その違いは大きくなっていきますよね。
そこでチェーン店は担当の人間が定期的に巡回する(目を光らす)わけですが、店舗が増えれば巡回頻度も減るし、その担当自身の教育も誰かが定期的にしなければなりません。
あ゛〜〜〜面倒くさい(+_+)
そんなことをする時間が有るならば、現場に出て次のメニューでも考えたらいいのに(笑)

「料理人(現場の職人)」と「経営者」は根本的な考え方が違いますね。
全部とは言いませんが、私が見てきたほとんどの人がそうでした。
良い悪いという話ではなく、「違う」と。

で、個人的にどっちが好きかと言えば、勿論職人さんの考え方です(色々な職人が居ますけどね)。
ラーメン店が良いのは、個人店が多いってことも有ります。
目の前で、店主が考えたラーメンを、店主が自ら作ってくれる。
これぞ「その店の味」と思えるわけです(というか、本当にそう)。

でも「その日その日で味や対応が違うのがチェーンの味」と言われれば、それはそうなんでしょうねぇ。
それはそれで考えようによっては面白いし、そういう楽しみ方が有っても良いとは思います。
私の場合は「そういう楽しみ方」の数が少ないんですけど、回転寿司はその中に入るかも知れません。
回転寿司は本当にブレが多くて、そのブレが大きいんですね。
それが何故なのか、本当の所は解りません。
月に3回外れたのに、半年経って行ったらメチャメチャ美味しくなっていたり、次の日に行ったら残念だったり。
博打的な要素が有るんですが、回転寿司の場合はそれがちょっとした楽しみでも有ったりします。
ですから「げっ!これは酷いなぁ」と思っても、また行ってみるお店が多いです。

「懲りないヤツ」とも言いますm(__)m

さて、今回のお店もその1店。
前回は散々な思いをしまして、他の店舗も変わってしまったんだろうか?と芝山店に行ったらやっぱり変わってしまっていて、芝山店はそれからすぐに閉店。
「本当に変わっちゃったのか(T_T)」と、断腸の思いで帰宅。
長期間、間を置こうかとも考えましたが、でもダイマル水産が出来た当初のあの感動を脳裏から消したくはない。
でもあの最後の日からまだそんなに経っておりません。
今回は一か八かで入店しました。

休みということも有ってか(11/24)、店内はなかなかの入り。
20分ほど待って、テーブルに着席。
前回は女性の板さんがほとんどだったのが、この日は男性のみ。
それも、人数が多いです。

魚卸回転寿司ダイマル水産春日部店

ここんトコ100円寿司の白子軍艦を連続して食べましたが、こちらの白子が一番美味しく感じました。
ん?
待てよ??
もしかして今日は、当たりの日なのかな?

魚卸回転寿司ダイマル水産春日部店

エビアボカドも前回の酷い造りと違い、ちゃんとした薄切り。
でも片方にしかのっていなかった(こういうとこ、ちゃんとm(__)m)
やっぱり前回と同じ結果なのかなぁ…

魚卸回転寿司ダイマル水産春日部店

おや?
〆サバは薄くて見た目は悪いけど、味は美味しいです。
試しにもう1枚追加してみたんだけど、美味しいです。

魚卸回転寿司ダイマル水産春日部店

カキフライ軍艦は他店でも出していますね。
無難なメニューで、生ものが残念な日にはオススメです。

魚卸回転寿司ダイマル水産春日部店

穴子一本。

う~ん、全体的に見て前回とは雲泥の差です。
スタッフの方々もテキパキと動いているし、ネタも良ければ仕事もきちんとしています。
前回の、ネタも悪くて仕事も雑という、あの日の昼食はいったい何だったのでしょうか。
最近数回連続して回転寿司に通っていますが、最近落ちて来ているスシロー&魚べい&はま寿司とは比べものにならないほど素晴らしい。
これ、回転寿司の七不思議ですよ、ホントに。
何故同じお店でこんなに違うのか、謎は深まるばかりです。


美味しい!(≧∀≦*)


百円でこれだけ食べさせて頂ければ大満足でございますm(__)m

次回はどうなるか解りません。
でもそれがチェーンの仕様であって、楽しい部分でも有るわけですよねぇ(^^)

ご馳走様でしたm(__)m

また行きます!

【魚卸回転寿司ダイマル水産春日部店】
住所 埼玉県春日部市豊町3-11-10
電話 048-727-2761
時間 11時~22時
定休日 無休
駐車場 有り


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チェーンというか、前述の「他人に任せるのが怖い」というお話にリンクします。

某店で、こういうことが有りました。

麺茹で後の湯切りは、私の場合ワリとしっかり目にやるんですが、その人は2回ほど「チャッチャ」とするだけで丼に入れちゃうんです。
てぼからは、まだ茹で湯が滴り落ちているのに、その麺を丼に入れちゃう。
スープが薄まるし、味が変わっちゃいますよね?
素人さんが考えても、そう思われるでしょう。

でも、その人は「このくらいでいいんだよ」って言う。
その「いい」っていうのは、店主が言った「いい」じゃないですよね。
勿論、そのラーメンを食べたお客さんの「いい」でも有りません。
その人が個人的に「これでいい」って思っただけ。

このように、自分以外の誰かに任せるということは、その任された人の意思も仕上がりに影響してしまうという恐ろしさが有ります。
私が「それではスープが薄まりますよね?」と言っても、きっとその人は「薄まらないから大丈夫」と言うんです。
物理的に考えて、茹で湯をほとんど切っていない麺を丼に入れたら薄まりますでしょう?
でもその人は言うことを聞かないし、「そうなのかな?」と考えもしない。

「お客さんが解らなければ良い」というのも、半分くらいは理解出来るんですよ(半分以下かな)。
そこの店主が作ったものとの誤差が少なければ、という前提が有ってです。
でも、明らかに違ったものを出して「お客さんが解らなかったから良い」っていうのは、私には理解出来ないんです。
お客さんをバカにしている気がするし、料理をする側の人間として納得行きません。
食べる側にだって、絶対に気付く人は居ますもの。

最初は個人店で店主が作っていて「美味しぃ~♪」って思い、そのお店が手を広げ始めて店主の顔を時々しか見なくなって、変わらずに美味しかったら「凄いなぁ~」と思うし、不味くなったり手抜きが見られたら「やっぱりなぁ~」って思う。
食べ歩きってその繰り返しですね。

「100%、店主が作ったから良い」っていうことでもないんですけどね。
中には、店主より美味しく作るスタッフだって居るでしょうから(笑)
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| 寿司・回転寿司 | 08:08 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

これはちょっと私が変なのかなと思いますが…
私、純職人系の店というのはあまり信用していませんし、好みません。
客に金払わせているという自覚がないからです。店を開いて金取るいる以上、職人である前に商人だということが全く判っていない。商売として不適切な不安定さいい加減さ≒金取ってるのに同じ商品を出せないことを、まるで自慢のように言うからです。

某日本の天然酵母の草分けパン屋(と言えば一箇所しかないので某もへったくれもないですが)に初めて行った時、凄いの一言しかなかったのですが結局三回ほど行った後は行きませんでした。値段はパンのレベルを超えてケーキよりg単価が高いのに、ニ回目三回目は初回が100点だったら45点位のパンが普通にあって、払った金に対して納得出来なかったからです。
それから数年経って、ネット上でインタビューを読んだ時に
(以下パンラボ様 http://panlabo.jugem.jp/?eid=1306 引用)
==================================================================「ひどいものができたときでも、それがメインの棚に並んでいることが、すごく恥ずかしくて」
ルヴァンでは決して食べ物が捨てられることがない。
新人の作った失敗作でさえ。
=================================================================
とありました。その時、ああやっぱりかと。あの時の気持ちは正しかったのかと思いました。
職人の考えとしては正しいのかも知れません。恥かかなきゃ身につかないこともあるでしょう。だけど、その失敗作は何の注釈もなく同じ単価で店に並んで、普通に客が買っていく訳です。
そこには、客が身銭を切る=「客の金稼ぐのに使った時間を(パンで)買っている」と言う自覚が一つもありません。

金を取って店を続けていくなら、80点主義でないと駄目なんです。何がどうあっても調子悪くても材料手に入らなくても天気がどうだろうと絶対80点は切らない。それが金取る最低線で、気分次第教育都合で120点にもなれば45点にもなるなんて言うのは趣味で身内に配って得意になってるだけにして欲しいw)

私が、頑固有名職人店よりも言っちゃえばその辺の大衆パン屋でしかないペッパーズパントリーや本牧館を100倍高く上げる理由の一つはそこにあります。

某店と逆に100%経営者と言うか収益目線なのが某Zの位置づけで、この両店に行かなくなったのは当然の成り行きだったようです(爆)

| trv | 2013/11/30 09:29 | URI |

Re: trvさんへ

> これはちょっと私が変なのかなと思いますが…

変ではないと思いますよ~(^^)
個人的な考えとしてマジレスをしますと…

まず、お店を始めようとした時に、個人のお店としてブレのないものを提供しようと考える人と、チェーン展開をして大きく商売をしようという人が居て、その中でも細かく分類されると思うんですね。
前者でも「自分の目が行き届く範囲で2店舗くらいならOKかな」と考える人も居れば、trvさんの仰る通りガチガチに個人の趣味に走って好き勝手やる人も居る。
頑固職人というヤツですね。
その頑固職人でも、頑固なまま手を広げようとする人も居て、いったい何がしたいのか解らないお店も有ったりします(^^;

仰ることは全部解ります。
多分それって、trvさんが「一般の人よりもパンが好きで食べているんだけど、変にマニアックな考え方はしたくない」っていう人だからじゃないでしょうか。
私も、ラーメンだけでなく何につけてもそういう考え方です。
しかし、もう誰がどう見てもその筋のマニアで、「そのジャンルのことならばどんなことでも受け入れます」的な人の場合、一般人にはとうてい理解出来ないようなことについても「なるほど、それはそれでまた…」というように納得、もしくは容認、もっと言えば絶賛してしまうことが有りますでしょう?
善し悪しの問題ではなく、そういう人が居るからこそ「変な頑固職人」がまかり通ってしまうんだと思うんですね。

ラーメンでも(どのジャンルにも)変に高飛車な店主が居るわけですが、それはその人の生き方だから良いとして、そんな客商売の風上にも置けない人にも取り巻きが居ましてね。
太鼓持ちみたいな人も居れば、その人に付いていることによって自分も有名になりたいという野心家も居たりして、私からするとヤレヤレって思う人種(内面的な意味で)が結構居ます。
繰り返しますが善し悪しではなくて、それがひとつの大きな原因じゃないかと思っています。

> 「ひどいものができたときでも、それがメインの棚に並んでいることが、すごく恥ずかしくて」
> ルヴァンでは決して食べ物が捨てられることがない。
> 新人の作った失敗作でさえ。

これも人によると思いますが、私ならば、恥ずかしいような商品は売れませんね。
最低でも安くするとか、もしくは「弟子が作ったものですが、宜しければ試食してみて下さい」と無料で食べて頂くか。
そんなものを普通に売られたんじゃ、かなわないです。
お金の無駄。
あ、弟子が作ったものの方が美味しいっていうなら話は別ですけど(笑)

> 職人の考えとしては正しいのかも知れません。恥かかなきゃ身につかないこともあるでしょう。だけど、その失敗作は何の注釈もなく同じ単価で店に並んで、普通に客が買っていく訳です。

色々な職種に有ることですよねぇ。
歯医者で見習いに歯石取りさせるとか。
あれ、下手くそな人がやるとメチャクチャ痛くて口の中血だらけになりますから。
理容院なんかもそうです。
真っ直ぐに切れないような人にハサミ持たせないで欲しいんですよ(;^_^A

> 金気分次第教育都合で120点にもなれば45点にもなるなんて言うのは趣味で身内に配って得意になってるだけにして欲しいw)

確かにそれは趣味の段階ですね。
どういう素材でも平均点以上に仕上げるのがプロの仕事ですから。

あとですね、それほどまでに難しくないことを「これは素材の状態や産地によって違うし、季節や天候にも左右されるから難しいんです」のような作り話で自分を持ち上げるのはどうかなって思うんですよね。
またもやラーメンで例えると(笑)
ある程度の知識が有れば、昨日と今日でガラッと違う麺が出来るなんて有り得ないんですよ。
それも、お客に出せない麺になるなんて有り得ない。
それにラーメンはトータルバランスというものが有りますから、麺の状態に合わせてスープを調整し、バランスを取るという考え方だって出来るはずなんですね。
「天然酵母」とか「○○産の昆布を使用」なんて大々的に発表しているお店は、個人的に信用していません。
どんなものを使ったって、美味しいお店は美味しいんですから。

> 私が、頑固有名職人店よりも言っちゃえばその辺の大衆パン屋でしかないペッパーズパントリーや本牧館を100倍高く上げる理由の一つはそこにあります。

trvさん… そこって、結構上位のお店では?(^-^;
ラーメン店で言うと… あ、名前出したらまずいや(笑)

> 某店と逆に100%経営者と言うか収益目線なのが某Zの位置づけで、この両店に行かなくなったのは当然の成り行きだったようです(爆)

う~ん… パン歴の浅い私には解らないところですが…
確かに多方面に進出しているのは確かですね。
あの展開の仕方は、「お店」ではなく「会社」だと感じます。
ただ、ご主人は一般的なパン職人さんだなって、私は思っているんですよね。
どのくらい凄いパン職人さんかは、私にパンの知識が無いので解りません。
でも、各方面へのコメントや写真を拝見する限りでは、一般的な考えをお持ちのパン好きな職人さんであると、そう思っています。

そういえば、モールの前社長は畑違いの人だってご存じですよね?

| たいちょ | 2013/12/01 14:14 | URI | >> EDIT

あ、モールの社長が異業種だというのは知りませんでした。なんかもういつもニコニコパン作ってるところがクワ○ンそっくりだとしか(爆)

まあ、伝聞で物書くのは良くないんですが、某店店長が、私が大事にしているパン屋さんに傘下に入らないと云々ヤクザみたいな脅しを掛けたという話を聞いておりまして。

あくまで伝聞です。ただ、両店に自腹を切って通って、特に某店にはたかがパンに50万位の金額を合計で費やした結論として、事実だと結論づけています。

| trv | 2013/12/01 17:31 | URI |

Re: trvさんへ

> あ、モールの社長が異業種だというのは知りませんでした。なんかもういつもニコニコパン作ってるところがクワ○ンそっくりだとしか(爆)

あ、今の社長は初代社長の下で働いていた人で、モールを引き継いだんです。
我が家も「愛想の良いクワマン」と呼んでいます(笑)
とっても楽しそうに仕事していて、いつも笑顔で、奥からでもちゃんと売り場を見ているし、すごくいい人ですよね。
初代社長は全くパンに関係無いお店をやっていまして、それからカリンカ(今は有りません)というお店で修行し、モールを作りました。
結局また違うことをしたくなり、新柏に行ったらしいんですが、それ以降は知りません。
多分新柏で商売はしていないと思います。

で、何が言いたかったかというと、当時とクワマン社長のパンは明らかに違うということです。
当時は普通に美味しいパンでしたが、今の方が美味しい(笑)
クワマン万歳なんですよ(o^_^o)
初代社長もいい人でしたが、クワマンは負けず劣らず素晴らしい人だと思います。

欲を言えば、少しだけでいいから、マニアックなパンを作って欲しいかな。
ほとんど来るのが団地のおばちゃんだから無難な線というのは解るんですが、あれだけ美味しいパンが出来る人なので、ちょっとだけ変わったパンも食べてみたいかな〜と(^^)
いや〜話をしていると食べたくなっちゃいますねぇ〜♪

> まあ、伝聞で物書くのは良くないんですが、某店店長が、私が大事にしているパン屋さんに傘下に入らないと云々ヤクザみたいな脅しを掛けたという話を聞いておりまして。

伝聞ということなので、もしもそれが本当だったらという仮定でのお話を。

ラーメン業界でもそれと全く同じことが実際に有りました。
これはご本人から聞いたので間違いないと思います。
上に立っちゃいけない人間が有名になると、天狗になっちゃうんですかねぇ(この話の店主限定)。
悲しい話です。

| たいちょ | 2013/12/01 19:53 | URI | >> EDIT














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