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我が家が「毎週行ってもいい」とまで思っているリユースショップ。
毎週行ったらあまり変化が無いと思いきや、そうでもないんですよ(変化無い時も有りますが)。
前置きはいいとして。
リユースショップ巡りと言うと、次の3店かと思います。
・ハードオフ(オフハウス・ホビーオフ等)
・トレジャーファクトリー
・ワンダーレックス
今回お話をしたいのは、このお店。
『BOOKOFF SUPER BAZAAR(ブックオフスーパーバザー)』
今回紹介するのは「BOOKOFF SUPER BAZAAR 荒川沖店」。
ここの店舗はビックリする程の大型店舗です。
この楽器売り場を「手前」と考えますと…
一番奥にレジらしきものが見えますよね。
その位置から更に奥へ行くと、ホビー、CD・DVD等の売り場が有ります。
リユースショップの中では、この界隈で一番大きいのではないでしょうか。
ただ、歴史が浅いので、品揃えは商品によってまちまちです。
私が見たいカメラ系は全くダメですが、服やブランド品は多いですね。
結構店舗数が増えていますので、上記3店にこの店をプラスすると楽しめるかと♪(^^)
で、今日一番の収穫はこれです。
【カルメン・マキ&OZ ラストライブ】
5年間活動していたカルメン・マキ&OZ。
ラストの年、1977年のライブを収録したのがこれです。
私の年代でも「ハードロック」というと「不良」だの「落ちこぼれ」的な扱いをされ、「カッコイイ」なんて全く思われなかったんですよ。
仕事を見付けなきゃと船橋近辺のお店に営業に行くと、ほとんどのお店で「踊れる曲出来るの?」と言われる。
要するに「客が踊れるようなBGMが演奏出来るのか」と言われるんです。
そんな我々の行く場所は、もうライブハウスしか有りませんでした。
余程売れないと「仕事」にはならないし、だいたい日本にハードロックバンドが少な過ぎたんですよ。
もう高中とかカシオペアとかが出て来ちゃってね。
周囲の人達はみんなそっちに流れちゃって。
カルメン・マキ&OZなんて私より前の世代ですから、余計に異色だったと思います。
このライブ、何度聴いたか解りません。
今やレコードも無くなり、もう一生聴く機会は無いと思っていました。
だから今回これを見付けた時は感動しましたねぇ。
CD出ていたんだっ!って。
帰り道、車で聴きましてね。
自分でも驚くほど覚えています。
基本は当時のハードロックなんだけど、所々にプログレッシブなアレンジがされていまして。
勿論カルメン・マキの張りの有るボーカルはピカイチです。
あの頃のハードロックの基本が全部詰め込まれたと、そんなライブアルバムでした。
こういうのを聴くと、また演ってみたくなるんですよねぇ(^^;
この話をすると長くなるので、いつか続きを書きます。