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【牛丼】吉野家・松屋・すき家の牛丼大盛食べ比べ

※あくまでも主観に基づくものなので全く参考にならない事を初めに申し上げておきます。

実はこれ、今までも定期的にやっているんですよ(^^;
何故載せなかったかというと、皆様もご承知のように、どのお店の牛丼を頂いても同じような感じと言いますか、似たり寄ったりと言いますか、五十歩百歩と言いますか…
ま、全部同じ意味ですが(笑)

「3社とも同じくらい美味しい」と(^^)

前回食べ比べを行ってから間が空きましたので、最近はどうなっているのかな~という好奇心が湧き上がりました。
単に「食べたくなったから」という理由もございますが(笑)

人間の記憶なんていうものは曖昧で、我々の世代が何も気にせず食べた場合、その味(詳細)をあっという間に忘れてしまいます。
偏差値2の私は、特に忘れます(^-^;
なので、本当は全部を並べて食べ比べるのが良いのですが、1人で3食も食べるわけにはいきませんので、3日間連続して食べることにしました。
(それでも正確でないことは理解しています)

まずは、すき家さん。

すき家-牛丼大盛
すき家 牛丼大盛 380円 817kcal

すき家さんは、飲んだ後にネタとして楽しませて頂いております。
車で移動していてもあちらこちらに有るのが良いですね。
今回は『野田 花井店』でお世話になりました。

すき家さんは全体的に、どの料理を頂いても均一化と言いますか、ブレが無いと言いますか、「すき家さんの味」というものが確立されているように思います。
その辺りはカレーに良く表れておりまして、「これぞ全国チェーンの味」という味わいなんですね。
どういう人が作ってもブレが無い味を追求されている。
これ、チェーン店にとって最重要だと思います。

接客も丁度良く、特に良いのは「お好きな席にどうぞ」というところ。
チェーン店は気軽に入れるお店であって欲しいという希望が有り、気軽であればあるほど、席の指定はあまり気持ちよく感じないんですね、私の場合。
ですからすき家さんの「どうぞお好きな席へ」という姿勢は凄く評価高いです。

牛丼ですが、牛はとても食べやすい大きさになっていて、玉ねぎのバランスもいいです。
汁の量もいい。
味は既に書きましたので割愛しますが、すき家さんで特筆すべき点として「スプーン(のようなもの)が置いてある」というものが有ります。
「スプーンを下さい」と言わずとも、最初っから置いてある。

「丼はな、こうやって丼を持って箸で口にガーッてかっこめばいいんだよ」
これは解ります。
確かにそういう食べ方は男らしく、カッコイイかも知れません。
そういう人は、噎せて鼻の奥にご飯粒をたくさん詰まらせちゃえばいいと思います。

私は昔から不思議に思っていました。
「不便でしょう?」と。
汁がご飯にかかっているんですよ?
汁のかかったご飯を、あんな滑りやすい箸で持ち上げて口まで運ぶんですよ。
どう考えたって、箸よりスプーン、もしくはレンゲの方が食べやすいでしょう。

すき家さんのもっと凄いのは、金属のスプーンでないところ。
金属で丼ものを食べたくないんですよ。
冷たいし。
すき家さんのはレンゲに近いんです。

で、もっともっと凄いのは、そのレンゲが細くなっているという点。
一般のレンゲって、多き過ぎるんです。
だから口に入り切らない。
チャーハンを食べる時には、女性でもかなり大きな口を開けないと食べられません。
そして、うまく食べないとレンゲの先っちょの方にご飯が残ってしまう。
うまく食べるには、上唇を前に出して先っちょに残りそうになったご飯をこっちに持って来なければならず、そうなると鼻の下が妙に伸びて変な顔をしなければなりません。
たかだかチャーハンや丼もの食べるだけなのに、どうして変な顔までしなければならないのでしょうかねぇ。

「だからなぁ、丼なんてーものはこうやってガーッと…」
ちょっと、丼バカは黙ってて頂けませんか(笑)

すき家さんのレンゲは、細くなっているだけでなく、レンゲっぽいんだけど形状はスプーンになっているという、日本人の口に合った造りをしているんです。
ここも得点高いですねぇ(^^)

次に、吉野家さん。

吉野家-牛丼大盛
吉野家 牛丼大盛 440円 849kcal

今回お世話になったのは『吉野家 北小金店』。
このお店は近くに住んでいたことも有り、一番長く多くお世話になっている吉野家さんです。
一時色々な理由で改装したりは有りましたが、吉野家の看板を出してからは長いです。

価格競争に大幅に遅れた、と言うより乗らなかった吉野家さんですが、とうとう今年4/18から3強と言われている他社と値段を同じ280円に値下げしました。
売り上げが低迷する中、お店のオペレーションも徹底して来たわけですが…

これはもう個人の好みによりますね。
前述した「お好きな席にどうぞ」ではないんです。
入った瞬間に人数を聞かれ、「こちらのお席にどうぞ」と指定されます。
会計時もキビキビというよりはワサワサしていて、全体的に落ち着いて食べられるような雰囲気ではありません。
ここは駅前のお店と違い、そんなに混まないんですよ。
比較的落ち着いて食べられるお店として認識していたわけですが、ここ1年の「オペレーション改革」により、落ち着きの無いお店になってしまったという点は強く感じました。

吉野家さんに最初に入ったのは確か中学生の頃ですから、35年以上前になりましょうか。
あの頃の友達というと、今でも会うのはドラマーの「甘利君」だけ。
吉野家さんを「友達」と考えると、「大親友」ということになるのかも?(^^;
35年ですからね、長いです。

すき家さんは「これぞチェーンの味」と書きました。
そして、吉野家さんにも「吉野家さんの味」というものが有りまして、それは他の牛丼チェーンに入っても香って来ない「吉野家の香り」というものが有るように感じます。
差別化はきっちり行われていると思います。
一番長くお世話になっているわけですから、これは美味しいとかいう概念を超越し、「懐かしい」というだけで美味しく感じてしまうという、言わば「おばあちゃんの味」「故郷の味」「おふくろの味」というようなジャンルに(私の中では)なっています。
そうなっている食べ物を客観的に見るのは難しいのですが、敢えて言いますと…

ご飯は3社共に同レベルで良いと思います。
もうひとつの主役である「牛」ですね。
吉野家さんの牛が元々こういうものだったかは覚えていません。
しかし今回に限っては、他社よりも肉が大きい。
これはプラスに作用するものではなく、一口のご飯適量・牛適量を箸で持ち上げて口に運ぶわけですけど、その時にいちいち長い肉を分けたり、噛み切ったりしなければならず、逆に食べ辛いと感じてしまいました。

これも好みなんでしょうけど、紅ショウガが真っ赤。
いや、これは私が言ったんではないんですけどね。
気にする人も居るんだなと。
確かに、すき家さんも松屋さんも色が薄いです。

そして、言えば持って来てくれますけど、レンゲが無い。
ここはすき家さんの方で書いた理由によるものです。
「言わなければいけない」というのは、人によっては結構高いハードルとなります。
回転寿司で「ウニとハマチ2皿ずつさび抜きでお願いします」とマイクに向かって伝えるよりタッチパネルの方が人気が高いのは、そういう理由が大きいですから。

値段が高いっていうのも有りましたね。
せっかく並盛を他社に合わせたのに、大盛になると他社より60円も高いです。
じゃあ他社よりも何か良いところが有るかというと、そこは難しい。
正直、牛の量が一番少なかったのが吉野家さんでした。
作り手のさじ加減にもよりますよね。
でもそれがチェーン店の弱点なので、歴史の古い吉野家さんには是非克服して頂きたいです(期待)。

確かに吉野家さんは私にとって「故郷の味」です。
しかし今回のワサワサとした接客は、私くらいの年齢には辛いものがありましたし、値段に対してのお得感も他社とは比べものにならず残念。
ですから、味は好きなんですが、またすぐ行って食べたいかと聞かれるとそうでもないという、何とも微妙な結果になってしまいました。

最後に、松屋さん。

松屋-牛めし大盛
松屋 牛めし大盛 380円 984kcal

松屋さんは吉野家さんの(確か)1年ほど後に出来まして、食べ盛りだった私は「味噌汁がサービス」というだけですっかり松屋さんに入り浸りました(笑)
いえ、たまには吉野家さんにも行きましたけど(^^;
それは何故かというと、個人的には吉野家さんの味の方が好きだったからです。
当時は特にそうでしたねぇ。
松屋さんの方は、牛に味がマッチしていないと言いますか、逆に吉野家さんの方がマッチし過ぎていたのかも知れません。
ですから、いくら味噌汁サービスが有っても、吉野家さんのお客さんが少なくなるっていうことは無かったんですよ(当時は船橋在住)。

昔話は置いといて。
今回お世話になりましたのは『松屋 松戸松飛台店』でした。
「お好きな席へどうぞ~」と言われ、不気味にニヤケながらカウンターへ(笑)
自分で好きな席に座れるというのは私にとって得点高いんですよね。
ま、個人差有りますでしょうけど。
スタッフの接客は丁度良く、お昼時だったのですが、最後まで居心地が良かったです。

吉野家さんのお話の時に触れました「肉の大きさ」ですが、松屋さんは丁度良いです。
肉の味も丁度良く、玉ねぎに浸みた汁もベストです。
量もすき家さんと同量程度で、これまた丁度良い。
なんか私、「丁度良い」しか言っていませんね(爆)

このお店、決して立地条件の良い場所ではないんですよ。
駐車場も特別に広くないですし、交差点の角に有って、ドライバーにとっては「ここで止まりたくない場所」なんですね。
でも昼時は丁度良い混み加減で、特に駐車場が混雑することもなく、混んだからといって店内がワサワサとするわけでもなく、でもスタッフはきっちりすべき事をしているというような、何とも全体がスムーズで爽やかなんです(私の印象ですけどね)。

松屋さんの牛丼だけカロリー数が984kcalと多いです。
お味噌汁が大体40kcal程度なので、引いても944kcalとダントツに多い。
そして価格は安い。
こういう数字だけで言うと松屋さんが完全に優勢ということになりますかね。

さて、今回大盛を食べ比べてみての感想です。
好きな順位を付けるのはとても難しいですね。
でも敢えて付けるならば…
松屋さんがトップで、吉野家さん、すき家さんが同率(同点)2位という順番でしょうか。

すき家さんは今回の吉野家さんよりも全体的に悪くないんですが、どうしても味がチェーンの味を超えないものでして、そこが一番のネックになっています。
逆に吉野家さんは、あの店内の落ち着きの無さとお肉の大きさが改善されれば、松屋さんと同率首位ということになりますし、すき家さんがあの「お客様への配慮」をそのままに、全体的に味が変わったとするならば、突然首位に躍り出る可能性も高いと思います。

長くなりましたが、最後までお読み頂き、有難うございましたm(__)m

≫松屋ホームページ

≫吉野家ホームページ
≫すき家ホームページ





吉野家さんには難しいお客さん(固定客)が付いているらしく、その常連さん達は味にうるさいらしい。
入ったばかりの新人さんに「キミねぇ、汁が2ml足りないんだよ」とか言うのでしょうか(笑)

よく「つゆだく」とか「つゆだくだく」とか言うけど、「つゆだけ」っていう人は居ないんですかね。
それをお願いすると、汁ご飯が来るのかなぁ。

しかし丼を280円で食べられるなんて、いい世の中(?)になりましたよねぇ(^^)
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| 牛丼・丼もの | 23:09 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

すき家・・・牛肉のしぐれ煮風。味が濃い。ご飯の温度が程よい。好きなのは和風カレー牛丼。

松屋・・・かなりあっさり。よく煮えてない時のタマネギの生さ加減は異常。ご飯が熱々すぎる。好きなのはネギ玉牛めし。

吉野家・・・しばらく行ってないので・・・後で行ってきます(オイオイ)

| ハゲゾン.uk | 2013/05/26 10:24 | URI |

Re: をぉっ!

皆さん色々な意見を持っていらっしゃるようで、聞いてみたいところです(^^)
> すき家・・・牛肉のしぐれ煮風。味が濃い。ご飯の温度が程よい。好きなのは和風カレー牛丼。

私、すき家さんのカレーは辛いんですよね~(^^;
味が濃いというのは同感です。

> 松屋・・・かなりあっさり。よく煮えてない時のタマネギの生さ加減は異常。ご飯が熱々すぎる。好きなのはネギ玉牛めし。

松屋があっさりと感じるなら、吉野家はもっとあっさりかも?

> 吉野家・・・しばらく行ってないので・・・後で行ってきます(オイオイ)

1店だけ高かったですもんね。
今は同額ですが、同じなのは並盛だけという…

| たいちょ | 2013/05/27 00:10 | URI | >> EDIT

すき家は食べたことなしっす。
吉野家は甘すぎて耐えられない。
松屋が一番しっくりくるが、ケミカルな味噌汁がいらん。

こんな感じです(笑)

| なべ | 2013/05/27 00:36 | URI | >> EDIT

たまにお邪魔しています。
今まで拝読していて感じたことなかったんですが、今回はアレッ?と思ったので…………………もしかして東海林さだおファンですか?

| 通りすがり | 2013/05/27 04:19 | URI |

Re: なべさんへ

> すき家は食べたことなしっす。

おっ、それは珍しいかも?
というか、なべさんにはオススメ出来ないですねぇ。

> 吉野家は甘すぎて耐えられない。

私は紅ショウガ大量派。
あっ、だからあの紅いのが丁度いいのかなぁ。

> 松屋が一番しっくりくるが、ケミカルな味噌汁がいらん。

同感です。
若い頃は「サービスで付いている」だけで良かったけど、今ではほとんど飲みませんね(^^;

| たいちょ | 2013/05/27 06:49 | URI | >> EDIT

Re: 通りすがりさんへ

> たまにお邪魔しています。

有難うございます!(^^)

> もしかして東海林さだおファンですか?

有難うございます!(パート2)

実は昔から大ファンでして(^^;
「ラーメン大好き」を読んだ後、すぐに丸福まで食べに行きました(その本の中で評価が良かったからです)。
その足で東海林さん行きつけのお店「真砂」に行きました。
もしかしたら会えるかも?とも思いましたし、お会い出来なくても東海林さんが居る雰囲気だけでも味わいたかったからです。
閉まっていました(爆)
いつか絶対に行く!と誓って、いつの間にかこの歳になっていました。

ほとんどの作品は読んでいると思います。
「東海林さだお専用本棚」を作ったくらいですから(笑)
当初は会いたい気持ちも有りましたが、今は有りません(ちょっとは有)。
作品は面白くて共感出来て素晴らしいんですけど、想像するに、きっと東海林さん本人は「モーレツに変わった人」だと思うからです(^-^;

あ、いけね。
東海林さんの話になると、つい力が入ってしまって(;^_^A

当たり前ですが、東海林さんの語彙の豊かさにはとても追い付いて行けず、偏差値2の私にはたまに読めない字が出て来たりして、とてもあんな凄い文章は書けません(T_T)
ですから私のブログで「東海林さだおファン」と見抜くのは、相当な東海林さだおファンではないかと(笑)
それか、特殊能力を持っている人(マテ

ネットに出没して20年弱、拙い文章を垂れ流しているわけですが、今後とも宜しくお願い致します。

本当に有難うございましたm(__)m

| たいちょ | 2013/05/27 07:29 | URI | >> EDIT

はつ

始めて納豆お持ち帰りさしてもらえた(笑)^_^

| 福島寛太 | 2014/10/21 04:21 | URI | >> EDIT

Re: 福島さんへ

> 始めて納豆お持ち帰りさしてもらえた(笑)^_^

納豆って、お持ち帰り出来るんですか?!(^-^;

貴重な情報を、有難うございましたm(__)m

| たいちょ | 2014/10/21 10:09 | URI | >> EDIT














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