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【デジカメ】食べ歩きに使うレンズの焦点距離について

※このシリーズは、「食べ歩きの写真を撮る際にどのカメラが適しているか」の質問に対しまして、ド素人の私が初心者向けに書いております。間違った記述が有るかも知れませんので、参考にする場合は自己責任でお願いしますm(__)m

【レンズ表記の意味】
前回までに書きましたオススメレンズは
・Panasonic LUMIX G 20mm F1.7
・Panasonic LUMIX G 14mm F2.5
と、「このレンズも結構評判いいですよ~」と書いた
・SIGMA 30mm F2.8 EX DN
の、3種類でした。

焦点距離の大きい順に並べると、シグマを先頭にして30mm、20mm、14mmということになります。
この「焦点距離」というのを簡単に言いますと、「レンズから撮像素子までの距離」ということになるんですが、そんな事をいちいち覚えていると面倒臭いので、簡単に書きます。
この「焦点距離」が小さければ小さいほど「寄って撮影が出来る」ということです。
ですからこの3種類のレンズの場合、一番被写体(食べ物)に接近して撮影出来るのは「Panasonic LUMIX G 14mm F2.5」で、一番接近出来ないのが「SIGMA 30mm F2.8 EX DN」になります。

ここでレンズ表記の意味も、またまた簡単に書きますね(シグマレンズを例にします)。
SIGMA 30mm F2.8
↓↓↓↓↓↓↓

SIGMA(メーカーの名前)・30mm(焦点距離)・F2.8(F値-小さいほど明るい)


この後に色々と表記が続きますが、今はこの部分だけ理解出来ていれば良いと思います。
どこのメーカーで、焦点距離はどのくらいで、明るさはどのくらいか。
あと、レンズを購入する場合は「自分が持っているカメラ本体とマウントが同じかどうか」を必ずチェックして下さいね。

【F値は小さいほど明るい】
F値は上記したように、数値が小さいほど明るく、便利なレンズだと思って頂いて良いと思います(明るいレンズほど高価)。
ズームレンズのF値表記は「F3.5-5.6」などと書かれていますね。
これは、ズームすればするほどF値が高くなる(暗くなる)ということです。
今やズームレンズが主になっておりますけど(便利ですもんね)、ズームレンズは暗いんです。

逆に単焦点レンズは明るいです。
照明の暗いお店でも、パシャパシャ撮れます。
しかし単焦点レンズにもマイナス面が有りまして、画角が変わらず(ズーム出来ないから撮影する範囲が決まっている)、ズームレンズでズームする分、自分が前後に移動しなければなりません。
それでも私が単焦点レンズをオススメするのは、「暗い場所でもちゃんと撮れるか」ということが食べ歩きの写真を撮る為の最重要条件だからです。
料理を写す際の前後の移動距離なんて、たかだか数センチ。
カメラを持った手を、ちょっとだけ前後すれば済んでしまうわけですから。

【どの焦点距離を選択したら良いのか】
「単焦点レンズは明るいからオススメ」と言いました。
じゃあ、数ある単焦点レンズの中で、どの焦点距離を選択したら良いのか。
レンズ表記の所で書きました、「SIGMA 30mm F2.8 EX DN」の「30mm」の部分ですね。
もしも今回紹介した3種類のレンズの中で選ぶとすると、どの焦点距離を選んで買ったら良いのでしょうか。

ここを考える前に「焦点距離」と「画角」の関係をちょっとだけ解っておく必要が有ります。
あ、面倒だと思った方は、最後の方に書く結論だけ見て下さいね(笑)
解りやすく、こちらのページで説明されていますので、ご覧下さい。

焦点距離の短いレンズは画角が広いと書かれていますね。
要するに広角だということです。
50mmより30mmの方が広角ですね。

例えば、この写真↓が50mmだとします。

食べ歩きに使うカメラの画角

30mm↓は50mm↑より広範囲に撮影出来ますから、30mmで撮るとこう↓なります(こんな感じというお話)。

食べ歩きに使うカメラの画角

こちらの30mmの方が広い範囲で写っていますね(画角が広い)。
50mmより30mmの方が画角が広いということは、30mmの方がもっと被写体に寄れることになります。
焦点距離が小さい方が「被写体に近付いて撮影が出来る」んですね(我ながら乱暴な説明)。
ですから出来るだけ寄って撮影をしたい人は、焦点距離の小さいレンズを選択すれば良いわけです。

「焦点距離の数値が小さいほど広い範囲が撮れる(広角)で被写体に近付いて写真が撮れる」


ここポイント(笑)


【料理の撮影に適した焦点距離】

焦点距離30mmのレンズを使い、スシローの白トリ貝を撮りました。

どの焦点距離を選択したら良いのか

もう少しアップで撮りたいですか?
それとも、このくらいで良いですか?
もうこれは個人の好みであって、私が「こっちが良いです」とは決められない部分です。

例えば私でしたら、ここまで寄りたい。

どの焦点距離を選択したら良いのか

寄った写真の方が細部まで確認出来るから「好き」なんです。
それに、迫力が有る(と、私は思う)。
あ、最近このブログで「寄り過ぎ(ボカし過ぎ)」をネタにしていますが、個人的お遊びですからスルーしてやって下さいね(^^;

前に「このレンズも安くてオススメですよ~」と書いた「SIGMA 30mm F2.8 EX DN」だと、1枚目の白トリ貝のような写真になります。
簡単に言うと、それ以上寄った写真は(普通な撮り方だと)撮れません。
ピントが合わないんです。
もっと寄った写真を撮る(被写体を大きく撮る)ならば、焦点距離の数値の小さなレンズを選択しなければなりません。
そういう人の為に、こういうレンズが有ります。


SIGMA 19mmF2.8 DN(シルバー) / マイクロフォサーズ用

価格:17,800円
(2013/5/16 06:05時点)
感想(0件)




単に、先日紹介した「SIGMA 30mm F2.8 EX DN」の焦点距離が変わっただけですが(笑)
こちらの方が30mmよりも寄って写真が撮れるということですね。
こちらもF2.8と若干暗いレンズですけど、この価格で単焦点レンズが購入出来るということで人気が有ります。
イチオシのパナソニック単焦点レンズの、半分程度の価格ですからねぇ。
安い!
(食べ物の写真が多い人はこちらの焦点距離がオススメです)

どの商品が良いかは、自分で撮る被写体や、好きな画角で決まりますので、その辺を踏まえて選択してみて下さいね~(o^_^o)





「焦点距離が短い(画角が広い)レンズを選ぶと、その分遠い距離の写真が撮れないんじゃないか」と、考えている人も居るようですね。
大丈夫です、遠い方はいくらでも撮れます。
でも単焦点レンズですからズームは出来ません。
広角(画角が広い)のまんま遠くが写ります。

「明るい単焦点レンズでもっと遠くを大きく撮りたい」
その場合は85mm/F1.4とか、焦点距離の数値が大きい単焦点レンズを選択すれば良いです。
高価ですが、F値の高い(明るい)ズームレンズを買うよりは安いですから(^^;

私が初めて父のカメラ(フィルムカメラ)を触った時代は、標準が単焦点レンズだったんですよ(確かそうでした)。
多分50mmくらいだったんじゃないでしょうか。
カメラを持って間もない頃、父と親戚数名の集合写真を撮る時に、こういう会話が有ったと記憶しています。

私「カメラに全員入らないんだけど」
父「じゃ、もっとお前が後ろに下がりなさい」

単焦点レンズを語る時、この話が解りやすいと思うんですね。
ズームレンズならばレンズをズームアウトをすれば広角になって全員が写るわけですが、単焦点レンズはズームが出来ずに焦点距離が固定されていますから(だから単焦点と言う)、ズームインもズームアウトも出来ません。
その分、自分の位置を変化させる必要が有ります。
この話で言いますと、私が撮りたい親戚全員がファインダーに入り切らないわけですから、全員がファインダー内に入るまで私の体をバックさせれば良いわけです。

「不便じゃないの?」と思いますでしょうか。
今回は食べ歩きをする時のカメラ選びですから、被写体は料理ですよね。
繰り返しますけど、前後に移動するにしても、たった数センチです。
ですから、そこを気にする必要は全く有りません。

では「SIGMA 30mm F2.8 EX DN」を買ったことにしましょう。
でも、もっと寄りたい。
でもでも、もうレンズを追加するお金が無い。
そういう時の誤魔化し方については、またの機会に♪
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