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鰻丼と野菜炒め

【お知らせ - 居酒屋弥生の夏休みは、8/18(木)まで】

父が倒れてから介護をすることになったわけですが、介護といっても相手は普通に動けるので、毎日の食事の用意や、たまに病院に連れて行ったりもしますが、これが介護と言えるかどうかは解りません。
でも早起きして朝食を作ったり、普通に仕事を持っている私が買い物して食事を作るというのは楽じゃないんです。

面白いなぁ~と思ったのは、例えば誰かに「父が倒れてから、買い物して食事作っているんですよ」と言いますよね。
これ、やった事があったり、想像力を働かせて聞けば理解出来るんでしょうけど、ほとんどの人が「へぇ~」というリアクションです。
「大変だねぇ」とまでも、あまり言わない。

これは多分、「興味も無ければ想像もしないようなことについて話をされた為に、どうリアクションして良いのか解らない」という感じなんだと思います。
楽器弾かない人に「このストロークはアップを入れれば簡単なんだけど、強めに響かせたいからダウンストロークだけで弾きたいんですよね」と言ったところで、相手は「へぇ~」としか言いようが無いし、「だから何?」って思っているかもしれない。

「趣味と親の介護の話じゃ、リアクションは違うでしょ」と思うでしょう。
それが同じなんですよ(笑)
顔見ていれば解る。
「へぇ~」「大変だねぇ」と言っている表情は「我関せず」なんですよ。
当たり前ですよね。
だって、長男でもなければ親の面倒なんて一生見なくて良い可能性大ですし、長男で親は引き取ったけど完全に嫁に任せている人も居るだろうし、関わるかどうかも解らないようなことをいちいち想像なんかしていられませんもの。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はTwitterアカウントを持っています。
そのフォロワーの方に、おばあちゃんの介護(この方の場合は本当の介護)をしている人が居ます。
でもやっぱり自分の時間も作りたいから、合間を見て習い事もしている。
家の用事もするし、体のことを考えてジョギングもしている。
とにかく凄い人ですよ。
尊敬しています。

その彼女のことを、本当の意味で理解している人ってどのくらい居るんだろう。
フォロワーの中に何人居るんだろう。
周囲に何人?
でも彼女は全く気にせず、常に前向き。
弱気になる時や、愚痴をこぼしたくなる時だって有るだろうに。

だから私は全く苦に思いません。
実際は大変ですよ、毎日のことですから。
でも、こんな私なんかよりずっと頑張っている人が居る。
同志が居る。
だから頑張れる。

本当は同志が居なくても頑張れなきゃいけないんでしょう。
でもそこまでは強くなれません。
母は私が中学の時から体が弱くなり、ずっと入退院の繰り返し。
3人家族ですから、父と2人で母の面倒を見て来ました。
父が倒れてから、今度は2人分です。
親の世話は今始まったことじゃないけれど、だからこそめげやすいという面もあるんですよ。

母はもう箸を持つことが辛くなって来ました。
父も引退してから物忘れが多くなりました。
以前は好き嫌いを言っていた2人ですが、最近は私の料理を何でも美味しいと食べてくれます。
私が小さい頃から料理に興味が有ったのは、両親に美味しいものを食べさせる為なのかなと、そうも思えるようになって来ました。



ここのところ暑い日が続いていますので、昨日は鰻丼にしました。
普段は高くて買えませんが、日曜日の特売でゲットしたんです(^^)

付属のタレでは間に合いませんので、タレは自分で作ります。
酒とみりんを煮きり、そこに醤油と砂糖を入れて煮詰めます。
鰻はそのままだと硬いので、日本酒を霧吹きで吹いてチンします。
母は骨が触ると嫌がるので一応軽く骨切りをしました。

鰻丼

器は夕方百均で購入。
母が使いやすいかと、韓国で使うスプーンも買って来ました。
まず器にご飯を盛り付け、上からタレをかけ回します。
チンして軟らかくなった鰻をのせて、その上から少々タレをかけたら出来上がり。

豚バラ肉と野菜のオイスターソース炒め

鰻だけでなく野菜も必要ですから、豚バラ肉と野菜のオイスターソース炒めをササッと作りました。
こちらはあまり人気無し(爆)

ま、そういう日も有りますよね(^^;
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| 我が家の食卓 | 12:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

救われた思い

ひとに介護について話すことはほぼなくなりました。
「他人事」としてのリアクションならまだ良いほうであって
言われたことでこちらが傷ついてしまう・・・ということもありますので
もう、それはそれ、これはこれ、と思っています。

今回たいちょさんが記事にしてくれたように
わかる人だけわかってくれればいい。と思っています。
そういう人が数人いてくれるだけで充分(*´∀`)♪

ちなみに私が介護してるのは祖母なので、ワンクッションあります。
これが親だったら・・・こんなに冷静でいられないかもw
先のことを考えて、祖母に接しているところもあると思います。
そして、手を抜くところはしっかり抜いていますよw

ご両親が美味しいと食べてくれるのは
料理に愛情がこもっているからだと思います。

自分の肉親が弱って行くのを見守るのは、とても辛いことです。
お互いに無理なく、出来る範囲で進んで行きましょう。
ありがとうございましたー。

(なんか、上手く書けないなーw)

| tami | 2011/08/17 09:07 | URI |

こちらこそ

tamiさん>

このブログ、ご存じ無いと思っていたので、コメント頂いて驚きました。
勝手に話に出してしまってごめんね。
こちらこそ、ブログに書いてくれて有難うございます。

tamiさんが以前のブログをお休みしてから、本当に色々なことが有ったんだと思います。
tamiさんの呟きはいつも元気。
辛いことが有っても立ち直りが早く、サッと気持ちを切り替えられる人。
と、いうふうに見える(笑)

人間って、表面だけでは解らないですよね。
顔では笑っていても、本当は泣きたいほど悲しかったりする。
私も、本当は凄く辛いのに、Twitterではおちゃらけたこと言ってみたり、違う話題を一生懸命呟いてみたり…っていうことが有ります。
そうすることによって、自分の気が少しでも晴れればいいと。
そうしないと、自分の心が折れてしまうんじゃないかと思う時も有ります。
だから表面だけでは解らない。

私もtamiさんと同じで、解らない人はそれでいいと思っています。
解らない人に何度説明しても解らないし、まずその説明している状況が耐えられないんですよ。
説明しているうちに、せっかくそれまで保っていたものが崩れ落ちそうになる。
こちらが説明出来る状況かも考えずに、どうしてここでそういう展開に持って行くわけ?みたいな(笑)

親に対して、たまに「くっそー」と思うことも有ります。
「歳とると段々子供に返って行くんだから、我が儘言っても許さなきゃ」と納得し、そしてストレス(爆)
買い物をしながら「今日は大好物を2品作るから、きっと喜んでくれるだろうなぁ」と帰ると「今日は調子が悪くて食べられない」なんてことも有ります。
朝は元気だったのに…
がっかりするけど、仕方ない。
仕方ないことだけど…っていう微妙な気持ち、説明なんか出来ないもんなぁ。

最近、めっきり白髪が多くなって来ました(;^_^A

> お互いに無理なく、出来る範囲で進んで行きましょう。

はい、それが一番だと思います。

しかし、tamiさんは正直で真面目過ぎる人でしたよね?(爆)
腰が痛くても頑張っちゃうんだよなぁ~(^^;

ホント、無理せずいきましょ♪

Twitterもブログも楽しみにしています(o^_^o)

| たいちょ | 2011/08/18 06:43 | URI | >> EDIT














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