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【定食】まいどおおきに食堂と魚菜だんらん食堂

こういうお店、一時は何店舗も有りました。

まいどおおきに食堂

〝株式会社フジオフードシステム〟が母体の定食屋さんで、その地域の名前を「食堂」の前に付けて店名にするので、例えば松戸市五香に作れば「五香食堂」という名前になりますが、全て〝まいどおおきに食堂〟のFC店です。

≫株式会社フジオフードシステムホームページ

まいどおおきに食堂

一時期は本当にあちらこちらに出来たんですが、徐々に減り、閉店後は〝魚菜だんらん食堂〟という名前で営業しているお店も有ります。
「あぁ、また同じ企業で名前だけ変えるという手法かな」と思ったら、どうやら違うらしいんですねぇ。
まいどおおきに食堂は株式会社フジオフードシステムで、魚菜だんらん食堂はロハスグループなんだそうです。

≫ロハスグループがやっている、魚菜だんらん食堂のページ

ここ界隈で言いますと流山の、以前江戸川台食堂だった場所が魚菜だんらん食堂になっています。
逆に今でもまいどおおきに食堂で営業している店舗は、近場ですと柏豊四季食堂や、鎌ヶ谷食堂になります。

これはどうしたことかと少し調べてみましたら、当時のフジオフードシステムはまいどおおきに食堂のFCを〝株式会社ベンチャーリンク〟に丸投げしていまして、そのベンチャーリンクのやり方が酷かったらしいんですね。
「素人でも出来る」と勧誘し、ろくに指導もしないまま開店させていたようで、加盟店側が腹を立てて裁判になり、フジオフードシステムが敗訴(この後倒産したのはベンチャーリンクだけであり、フジオフードシステムはすぐに持ち直しています)。
結局「フジオフードシステムが全て任せていたベンチャーリンクという仲介業者がとんでもない営業をしていた為、顧客側からクレームが出て仲介業者は倒産し、そのFC業務を提供したフジオフードシステムは訴訟を起こした加盟店にお金を返した」ということで宜しいでしょうか。
※ネットには「訴訟を起こした加盟店は個人である」との記事も有るようで、その個人が魚菜だんらん食堂をやり始めたようになっているのですが、実際にはロハスグループという企業のようで、そのフード事業の中のひとつに、魚菜だんらん食堂が有るようです。

フジオフードシステムは昨年、こういう話も出て来ましたね。
≫「まいどおおきに食堂」のフジオフードシステムと店長ら書類送検 長時間労働と賃金未払い容疑
時間外労働をさせて割増賃金を支払わず、正社員の労働時間は、上司の店長や地域マネジャーが実際よりも短くなるよう改竄していたようです。
いや~、今回の件で実際に酷い営業をしていたのはベンチャーリンクとなっていますが、こういう話が出て来てしまうと、フジオフードシステムは丸投げしていただけではないんじゃないかとも思ってしまいますよねぇ。

で、今回の、まいどおおきに食堂が魚菜だんらん食堂に変わっている件なんですが、二通り考えられると思うんです。

ひとつは、まいどおおきに食堂のFC契約をしてクレームを出した個人が「嫌な思いをしたから」と外食事業から手を引き、その閉店した数店舗を居抜きでロハスグループが入って、魚菜だんらん食堂としてオープンした(全く繋がりは無し)。

もうひとつは、まいどおおきに食堂のFC契約をしてクレームを出した個人が「どうにかこのまま継続出来ないか」と考え、フジオフードシステムから返金された分でロハスグループにお願いし、ロハスグループのFCとして魚菜だんらん食堂をオープンさせた(運営者は同一人物)。

これ(仮定の話で)、前者だとすると特別な話だとは思わないんですけど、後者だとすると…
普通は、一度企業に加盟して酷いことをされたら、また違う企業に加盟するという発想は出ませんよね。
悪い例えをしますと(良い例えが見付からなくてすみません)、麻雀で儲けようとして負けたんだけど、それが不正だということが解って全額返金され、そのお金を今度はパチンコに注ぎ込むっていうのと似ているような気がします。
一度目で「ギャンブル(その業界)で懲りたから、今度は違うアプローチで稼ぐ事を考えよう」というのが、一般的ではないでしょうか。

それと(これも仮定ですが)、訴訟を起こす前までは一年でも二年でも営業をしていたわけですから、それだけお店を回していればある程度のノウハウが解るわけで、そのノウハウを使えば企業に頼らずに自力で営業出来てしまうはずですよね。
その方がロイヤルティーや更新料を払わずに済むので、ずっと楽になります。
もしかして、企業が入らないと仕入れや調理等が出来ない人が運営していたのでしょうか。
いやいや、そんなはずはないので、やっぱり訴訟を起こした加盟者の方々は外食を止め、魚菜だんらん食堂はロハスグループ直営店であると考えた方が正しい気がします。
魚菜だんらん食堂のページに、「加盟店募集」とは書いて有りませんしね。

もうひとつ別の角度から、このような件でもめたフジオフードシステムを、最初からお付き合いし続けている店舗(今でも、まいどおおきに食堂を続けている店舗)は、どのように思っているのか。
というか、どうやって成功させているのだろうか。
失敗してフジオフードシステムを訴えた人達と、どこがどう違うのか。
もしかするとこの食堂の成功者は元々土地持ちで家賃が要らず、従業員の中に家族が数人以上居るという、コンビニ成功例と同じなのではないかとか…

と、このお話をすると長くなるのでこの辺で。

最近また、閉店しているコンビニをよく見掛けるようになりました。
それも、ほとんどが開店してそれほど経たずに。
「何も腕が無いからコンビニ」とか、「簡単そうだから飲食店」という選択方法が今でも多いそうですけど、それを成功させる為の大きな理由が、必ず何点か有るんですよね。
それを考えずに始めてしまうと、一年も経たずに苦しくなります。

私は食べ歩きが好きなので、「料理なんかやったことないけど、簡単そうだから飲食店でもやってみっか」という選択は、して欲しくないなぁ~と思いますねぇ(;^_^A
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