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【我が家の介護食】軟らかいものしか食べない母

【現在の状況】
母は今年、要介護4に認定されました。
元々家事をあまりすることが出来ない母でしたが、私が40歳になる頃にはほとんどしなくなり、今では歩くことすらままならない状況です。
どんどん悪化する体調に(それでも変動は有ります)合った食事を作るのに、毎日毎日苦労しています。
このカテゴリでは、そうやって毎日工夫して作った料理と、どこに注意したのかというような事柄を、備忘録として残したいと思います。

まず、両親の状態を書かなければなりません。
父は高齢になるまで虫歯が無い、非常に歯の丈夫な父でした。
今は歯医者通いをすることが有りますが、ブリッジをしている歯が2本だけで、後は自分の歯。
若干色々な部分が弱くなって来ているとはいえ、かなり良い状態と言えます。
母は逆に昔から歯が弱く、上の歯の両側は入れ歯です。
気になる部分が有り、軟らかいものしか食べません。
歯医者に行こうとしても、歩行が出来ませんから行けない状況です(只今在宅リハビリに来てもらっています)。

【私が気を付けていること】
「父親だけでも普通に食べられるからいいじゃない?」という意見も、有るかも知れません。
しかし両親の状態が一緒ならば、だいたい一緒の物を作れば済みますが、我が家の場合は両極端ですから、普通のものと軟らかくしたものの2種類を作らなければなりません。
私は仕事を持ちながら買い物も料理もするわけで、そんなに区別をして作ることが出来ません。
しかし統一して軟らかいものばかり作ると、今度は父の歯の方がダメになってきます。
ですから、基本的には母に合わせて軟らかいものを作りますが、それ以外に噛み応えの有るものを父用に作ろうとしています。

我が家の介護食

【例えばこの日の食事】
トマトの皮を剥いたものや、野菜(母の好きな白菜やほうれん草)を茹でたものは父が作るとして、私は主にメインとなる料理を担当することにしています。
母し大根の煮物が好きなので、前日から煮込み、一晩寝かせてから当日他の材料と一緒に味を付けます。
この日の煮物は、母が7割、父が3割食べると予想して作りました。

もやしとニラの炒め物の、もやしは良く火を通せば良いとして、ニラが厄介なんですよねぇ。
普通でしたら一緒のタイミングで炒めるわけですが、我が家の場合はまずニラを炒め、充分軟らかくなってからもやしを入れて作ります。
父は血圧が高く、母は低いというのも厄介で、味付けはなるべく塩分を控え、その分出汁を利かせてカバー。
本来は胡椒や一味唐辛子等を使うと楽なんですけど、母がそれらの調味を一切受け付けず、これもまた悩みの種(・_・、)
私の両親は一般と比べると、厄介な部分が多いんですよね(^^;
この炒め物は、母2割、父8割と考えています。

焼鳥は、父用。
父はお酒が好きで、今でも毎日のようにビール350ml缶を1本だけ飲みます(調子の良い時は500ml缶)。
まだ歯が丈夫なほうですから、軟らかいレバだけでなく、わりと噛み応えの有るタンやハツ、ササミ、時には胸肉も焼鳥にしています(胸肉はさすがに美味しくないですけど)。
母は、調子が良かったり、食べたいものが有ると父のつまみ用皿から少しもらったりしているようで、その辺りは臨機応変にやってもらえば良いかな?と考えています。

ここに、私が毎日漬けているぬか漬けをプラス。
我が家の女性陣が好きなニンジンは、父も母も食べません。
理由は、硬いから。
他の材料は、父は食べられますが、母は食べられないので、茄子もキュウリも大根も、ほとんど皮を剥いて漬けます。


| 我が家の介護食 | 22:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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