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【東日本大震災】福島からさくらんぼ

最近、田舎(福島)の親戚の子供達(3人)が就職でこちらに来るということで、お手伝いに行くことが多くなりました(ここんトコ毎年ですね)。
先日も南流山に3人兄妹の長男がお引っ越し。
久しぶりに会ったらお兄ちゃんになっていてビックリ!(^^)

避難区域もどんどん拡大され、うちの田舎の方も「逃げるなら援助するよ、逃げないなら何が有っても保証しないよ」という区域に指定されました。
「起きてしまったものはしょうがない。今後のことを考えなければ」
それは解りますが、あまりにも事が大きすぎたと感じます。

福島よりさくらんぼ

福島から届いたらくらんぼ。
田舎のお嫁さんの実家で作っているさくらんぼで、毎年桃も送られて来ます。

父は「お前達はどうする?」と言います。
これは「放射能を気にするなら食べない方がいいんじゃないか」という意味です。
父は「もうこの歳になったら気にしない」と言っていますが、我が家も年齢に関係なく気にしません。
福島で慎重に大丈夫かどうか判断して送ってくれたのですから、その気持ちを無駄にしたくない。

お兄さん、このさくらんぼ、とっても美味しかったです。
ありがとうございました。

| 東日本大震災 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【東日本大震災】今思うこと

「これは個人的な意見ですので…っていう断り、止めね?」って昔から思っているんだけど、このエントリーも個人的な意見だから過剰に反応しないで下さい(笑)

↓この人、Twitterでもちょっと話題。

≫小出裕章氏が反原発のヒーローとなったもう一つの理由 - 香山リカ

震災後に思ったのは、まだ何も解決していない問題について分析したり評論したりと、自分の立場を守る・表現する為の言動はよしませんか?ってことです。
ある程度終熄の目途が立ってからにしませんかと。
極端な話ですが、被災者の人達は震災についての評論なんて聞く元気無いんだから。
これは今回の震災だけではありませんけどね。

部分的には納得する箇所も有ります。
しかしこの方が「熱狂する彼らがネット上で喧々囂々の議論をしても、現実に起こっている原発問題は何も解決しません」と言うならば、今、誰がどういう個人的分析をしたところで、現実に起こっている原発問題は何も解決しないのではないでしょうか。
別にこれは批判ではありません。
頭の良い人って、次から次へとこういう分析が出来ちゃうんだなって、羨ましいなって思います(^^;

それはそれとして、最近思うこと。

【恐怖心が極端な考えを生む】

某教授が「今日の線量は○○だったと気にしている人達は、昨年の線量がいくつだったのかは興味ない」と言っているのを見ました。
勿論東日本大震災があったから気にしているわけで、震災が無かったら気にしていませんよね。
別に良い・悪いの話ではなくてですよ。
震災から、結構な頻度で「今の食べ物は国産よりも輸入の方が安全だ」って聞くんです。
震災後、急に目覚めちゃったからそういう話になっちゃうんだな~と思いましてね。

我が家は結婚してすぐ子供が欲しかったのですが、1度目は流産でとても悲しい思いをしました。
それからというもの、今から考えると病的に本を読んだりして情報収集し、流産の原因になるものを排除する為に毎日努力をしました。
とにかく食べ物から気を付けなければと、一般のスーパーからはほとんど買わずに生協に入り、ヤマギシ製品を買い、「品物は贅沢ではないんだけど高価」という食事を続けました。
多分あの当時、私は精神的に病んでいたと思います。
あのままの生活を続けていたら、行き着く先は宗教でしょう。
でも私は、あるきっかけで「無添加・無農薬信者」ではなくなりました。

Twitterやブログ見ていて、その時の私と同じ雰囲気の方がいらっしゃいます。
どうにもならないことを重く受け止めて悩んでいる人。
当然考え方は人それぞれですから、どう考えようと自由です。
しかし何事にも『限度』というものが有って、そこを知らないと道を間違いかねないと、私は経験からそう思っています。

【農薬と原子力産業との関係】

放射能は誰もが怖いです。
放射性物質が出す放射線を人間が吸い込んだ場合、『内部被爆』ということになり、放射線は体内から悪さをし続けます。
半減期が短いものもあれば、セシウム(30年)、プルトニウム(数万年)というように、とても長いものもあります。
(福島第一は三号機がプルサーマル原子炉)。
我々の健康に悪い影響を与えます。

この恐ろしい放射線、量はどの程度ならば安心出来るのか。
当初発表されていた数値に関して、政府・東電共に正確な値を隠ぺいしていたと言われています。
じゃあ自分達で測定しようと、各市町村でサーベイメーターを購入して測定を始めました。
個人でも購入して測定している人も居ます。
子供さんが小さい場合、心配で仕方ないでしょうね。
よく解ります。

でも私はやりません。

理由は、まず基準が曖昧。
農薬について調べていた時に躓いたのは、「これ以上体内に入れたら危ないですよ」という基準値を設定する際の根拠が何なのかということでした。
この基準は年々改正されていますが、仕様する薬物も年々変わって来ますから、それを細部まで厚生労働省が調べているかが疑問ですし、裏金疑惑も有りますから余計に信用出来ません。
そして輸入された食品がその基準値を上回っていないかを判断する方法が、きちんとした化学的方法ではなく「目視」だということが解り、これまた唖然としました(これは当時の文献ですから現在は変化が有ると思います)。

加えてこの農薬問題、調べれば調べるほど『原子力産業』とリンクしていることが解って来ます。
それが『食品放射線照射』。
それまでは農薬・薬物を用いて発芽を止めたり、腐敗を遅らせたり、害虫を除去してきたわけですが、「農薬等は環境に悪いから食品照射に変更しよう」というわけです。
確かに農薬には危険なものが多いです。
しかし放射能とどっちが危険かと問われれば、間違いなく放射能だと言うでしょう。
最低でも、震災後の日本人はそう思うに違い有りません。
(農薬が良いというわけではありません)。

では何故そうしたいのかというと、原子炉の使用済核燃料(安全で有効な処理技術の確立がされていない)を使って『食品放射線照射』をし、それによって核兵器に必要なプルトニウムを大量に取り出そうと考えているわけです。
プルトニウムを大量に取り出す為の大義名分として、食品照射に使おうと。
そうしたとしても使用済核燃料の行き先が増えたというだけで、安全な処理をする(捨てる)ことに繋がったわけではありません。

【我々にわかること】

結論から言ってしまいます。
「私には何もわからない」

日本政府が決めている一般人の限界線量は1mSv/年。
まず、これが正当かということが解らない。
例えばこの許容量が正当だったとしてみます。
では自分が昨年浴びた線量は年間いくつだったでしょうか。
今年浴びる年間線量は、どうやって測定しますか。
線量計を購入したところで何ひとつわかりません。

農薬を調べていた時も一緒でした。
現在の検査対象農薬は約200種類有ります。
その農薬ひとつひとつについて、自分達に影響が出るのはどのくらいの量なのか、個人で調べ直す術は有りません。
信じるか信じないか、自分で決める(納得する)しかないのです。
化学とは無関係に。

震災によって、日本はパニック状態です。
こういう事態が起こると、情報が増えると同時にデマも多くなります。
「こうなったら危ないですよ」という、個人的推測による発言も多くなります。
それは何を根拠に?

原子力の歴史なんて100年くらいのものでしょう。
その100年でいったい何がわかるというのでしょうか。
その程度の研究で、人体への影響がどの程度有るかなんてわかるはずがない。
研究者が研究しても解らないものを、一般人がわかるはずがない。

きっと、誰にも、何もわからないんですよ。
たかだか100年くらいの「根拠」なんて薄っぺらに感じます。
(これも個人的推測による発言ですよ)

【自分がどうしたいか】

わからないからといって、私は悲観的になっていません。
前述のように、我が家が流産を経験した時は酷かったです。
流産には何か絶対に原因が有ると思い、仕事の時間以外はそのことばかり考えていました。
自分に何か原因が有る、何か重要な知識が足りないんだと、自分を責め、何とかしなきゃと必死でした。

でも結局は何もわからなかった。

あの時、全てがわかったらどうなっていたでしょう。
そう考えた方が、今では恐ろしく思います。

もしも放射能に匂いが有ったらどうなるでしょうか。
私は鼻が利く方なので、ちょっとでもその匂いがしたら大騒ぎすると思います。
もしも放射能に赤い色が付いていたらどうでしょうか。
赤色の風が吹けば、その方向から大勢の人間が風下に逃げ、大パニックになります。
皆が地下にシェルターを作り、空気が濃い赤色に染まった日は、その中でガタガタと恐怖に脅えていることでしょう。

「人間、目に見えないから良いっていうことも有るでしょ」なんて言うつもりはありません。
ただ「どう努力してもどうしようもないことについて何かをしようと思っても、それは無駄ではないでしょうかね」と(私が)思っているだけです。
あとは自己満足でしょうか。
物事は結果論ですから、「やっぱり避難しておいて良かった」となるか、「ガタガタ騒いでバッカみたい」となるか、結果が出てみないと誰にもわかりません。
そして厄介なことに、その結果はすぐには出ません。

だからこそ大きな声で「これは大丈夫です!」なんて誰も言えないんです。
余程の無責任でなければ言えません。

自分だけ生き残りたくはないんです。
自分の愛すべき人達が居ない世界で、私だけ生き残るのは嫌です。

そう考えるのは、もうこんな歳になってしまったからではありません。
人間は、自分の子孫を守らなければならない責任が有ります。
子供達にとって過ごしやすい環境に整え、我々は一生を終える義務が有ります。
そこは理解しています。
しかし放射能だけは、私一人の力で対処出来るものではありません。

例えば家族4人で全く同じ生活をしたとしましょう。
そこに放射能が同じ影響を与えたとしても、その影響に対する結果(症状)は家族4人バラバラです。
もしかすると子供達の方が早く影響が出るかも知れません。
同じなんて有り得ない。
結果が出てみないと、何もわからないんです。

だから我々家族は、なるべく普通にしています。
無駄に騒ぐことによって、うちの家族は裏目に出るからです(笑)

「何か有る時は一緒」

生き残る為に日本から逃げ出したい人は逃げ出せばいい。
後悔しないようにすべきです。

だって、自分の人生は自分で決めるのですから。

| 東日本大震災 | 05:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【東日本大震災】買い占め


止めませんかねぇ。


| 東日本大震災 | 10:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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